万が一の認知症,民事信託,検討する一番のタイミング

民事信託を検討する一番のタイミング

 相続を迎える段階には4つのフェーズがあります。
  1つ目は、健康で認知能力に問題がない段階、
  2つ目は、少しだけ記憶力、認知力が落ちてきたと周りの人がわかる段階
  3つ目は、認知症になっている段階
  4つ名は、お亡くなりになった段階

 

 当事務所は、生前対策に力を入れております。対策を検討する場合、
1つ目の段階で対策をご検討をいただくことを強くお勧めしております。
「まだ、急がなくても」というお気持ちがどうしても起こりがちですが、
いろいろと考慮することがあり、また、なじみがない信託のご理解が必要であり、
実行する対策には時間を要することを考えますと1つ目のの段階がベストです。

 

 1つ目の段階でご検討をいただきますと短期間でよく考えられた対策となります。
 2つ目ですとやはり時間を要します。また、実施に時間が不足するケースもあり
できない対策も生じてきます。

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